さりげなく心を動かす言葉の選び方

こんにちは
ミイです

LINEって、不思議なツールだと思う。


電話ほど重たくないし、
手紙ほどかしこまってもいない。

それなのに、

たった一文のやりとりで、
嬉しくなったり、戸惑ったり。

距離が縮まったり、
逆にちょっと遠ざかったりもする。


気になるあの人とLINEをしていると、


「これ、送っても変じゃないかな」

「ちょっとだけ“いいな”
って思ってもらえたらな」


そんな風に、つい言葉を選んでしまう。


こういうことって
ありませんか?


ここでは、

“重すぎず軽すぎず”、
でも“ちょっと心に残る”ような、

LINEのアピールテクを
いくつか紹介します。


LINEのアピールテク
しっていくことで

その一言が、

距離を1ミリ縮める
きっかけになります。


1.「〜っぽいね」じゃなくて、
「◯◯らしくて好き」

✕「そういうの、君っぽい」

◎「そういうところ、◯◯らしくて好き」


「っぽい」はちょっと曖昧。


そこに「好き」を添えると、
ぐっと“主観”と“好意”が滲み出て


この一言、
刺さる人には本当に刺さる。


2.何気ない気遣いを、
“さらっと”入れる

「体調崩してない?
急に暑くなったし」

「夜遅いのに返してくれてありがと」

「ちゃんと食べた?(笑)
なんか忙しそうやったから」

このくらいでいい。


「心配してるよ」
ってちゃんと伝わる。


押しつけがましくない気遣いが、
一番響く。


3.予定の聞き方は、
曖昧さを味方に

「今週あたり、
ちょっとご飯行ったりする?🍴」

「来週とか、
ふらっと会えたりするかなー

ってふと思っただけ(笑)」

「◯◯のお店、
行ってみたいなーって思ってた」

「行こう!」と
強く言いすぎないことで、

相手のペースも大事にしてる印象に。


あくまで

「ふとした思いつき」くらいの軽さで、
好意を込めるのがコツ。


4.褒めるときは、
“その人にしかない部分”を

「その返し、天才やな(笑)」
「センスが好き」

「◯◯って、無意識に
人を和ませてるとこあるよね」

「その考え方、ちょっと尊敬してる」

他人と比べないで、
“その人らしさ”を拾う。


そうすると、

相手は「見られてる」って、
ふと感じる。


それだけで、好意は伝わる。


5.少し寂しいときの甘え方

「ちょっとだけ寂しくなっただけ(笑)」

「なんか知らんけど
◯◯に会いたくなったかも」

「なーんか、
声聞いたら落ち着くやろな

って思ってた」

寂しい気持ちは
そのまま言うと重くなる。


けど、

ちょっと照れたように言うと、
かわいい。


“甘えたいけど、甘えすぎたくない”
ってときに効く言葉。


6.距離を詰めたいときの
“ちょっとズルい一言”

「他の人には言わんけど、
◯◯には言いたくなった」

「なんか、◯◯には
話してもいいかなって思って」

「◯◯のこと、
つい気になってまう時ある」

「特別扱い」って、
やっぱり嬉しい。


でもそれを

“押しつけない言い方”が
できる人はもっと素敵。


この手の言い回しは、
距離を一気に近づけてくれる。


7.終わり際のひとこと

「◯◯と話すと、なんか元気出る」

「今日もちょっと笑った、
ありがとね」

「またなんか、
くだらん話しよ(笑)」

LINEは終わり方が大事。


“楽しかったよ”
ってちゃんと伝えると、

次のやりとりがうまれる。


最後に


いい言葉って、

「相手のことをちゃんと見てる」
って気持ちから生まれる。


テンプレじゃない
“あなたらしさ”で送る一文は、

必ずどこかで相手の心に残る。


LINEの中でできることは
限られてるけど、

それでも「言葉の選び方」で、
距離感はたしかに変わる。


好きな人に、

ちょっとだけ“いいな”
って思われたいなら、

背伸びしすぎず、でも丁寧に。


あなたの中の
「やさしさ」や「面白さ」や「素直さ」を、

ちゃんと出していくこと。


それが、
いい、いい回しだと思う。


では、ここまで

見てくださり、
ありがとうございました。

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